皆さんこんにちは!本日は、「知が騒ぐ」戦略ボードゲーム、「Fight League」をレビューしていきたいと思います!
Fight leagueとは?
Fight leagueは、1対1もしくは2対2によるバトルゲームになります。
相手のHPを全て無くしたほうの勝ちというシンプルなルールです。
トレーディングカードゲームに近いかもしれませんね!
口で説明してもわかりづらいと思いますので、実際の画面を見ながら解説していきます!
こちらが実際のゲーム画面です。
1~12までの数字が書いてありますね!
本来2番と11番に配置されているキャラクターは、それぞれのプレイヤーの「リーダー」になります。
リーダーには「3000/3000」と書いてありますね。
こちらはHPになります。
つまり3000ダメージを受けると負けになってしまうわけです。
常に自分の体力を意識して戦うことが重要ですね!
ファイターについて
上の画面でリーダーの下に並んでいた4つの生物が、「ファイター」といいます。
リーダーや敵のファイターに攻撃を行うのが主な役目ですが、それぞれに性質があります。
まず、ファイターの周りの矢印に注目してください。
こちらはそのファイターが攻撃できる方向を示しています。
左の狐は前と右前、右のロボットは右前、右、後ろに攻撃ができるようですね。
攻撃できる方向が多いほうが有利ですが、ほかにも「攻撃力」の要素があるので一概には言えません。
ファイターそれぞれに剣のマークがありますが、その横に描かれている数字が「攻撃力」になります。
この数値がそのままダメージとなりますので、100の違いはかなり大きいです。
さらに、「射程」も気になるところです。
「短射程」のファイターは周りの1マスまでしか攻撃が届きませんが、「長射程」の場合は相手がいてもその向こうまで攻撃を届かせることができます。
強力ですが、状況が限定されるのも事実です。
強みを生かせるようにチームを作っていきましょう!
バトルのテクニックについて
ここからはバトルの際に必須なテクニックをご紹介します。
まずは「チェイン」です!
これは、味方に対して矢印が繋がるとその味方も攻撃を行うというテクニックです。
下の画面を見てください!
こちらは青チームが攻撃している場面ですね。
まず下から二番目のファイターが、上下と左上に向かって矢印を出しています。
上下の矢印はそれぞれ味方のリーダーとファイターにあたっていますね!
これによりリーダーもファイターも攻撃を行うことになり、大きなダメージを稼ぐことができます。
非常に重要なテクニックですので、ぜひ使いこなしてみてください!
次は、「ファイトバースト」です。
こちらは、リーダーの体力が一定以下になったときに使える必殺技です。
画面下に「FB」という文字が光り輝いていますね!
これが光っているとファイトバーストを使える合図で、使用すると非常に強力な効果が得られます!
例えばこちらのリーダーはフィールド上の味方メンバー全ての攻撃力を200上昇させます。
非常に恐ろしいスキルですね…。
強力なものばかりですが、1度しか使えないので使いどころが重要です!
ブランドについて
実はファイトリーグには、「ブランド」といういわゆる「勢力」が存在しています。
ブランドごとに「リーダー」は決まっており、また、ファイターの特徴もそれぞれ異なっています。
軽く説明すると、味方の支援が豊富な所や、とにかく攻撃に特化したところ、HPが高く粘り強いところなど、かなり毛色が違います。
リーダーのスキルも、ブランドの特徴に即したものになっています。
ぜひ好みのブランドを見つけてみてください!
おわりに
いかがだったでしょうか?
Fight leagueのレビューをさせていただきました。
なかなか難しいゲームではありますが、戦略がものをいうゲームですので、勝った時の喜びは大きいです!
大きくチェインを加えて大逆転勝利!なんてこともあります。
もちろん簡単ではありませんが、きっと楽しむことができると思います。
また、キャラクターも個性的で、キャラのストーリーというものもありますので、いわゆる「キャラ萌え」の要素もあります。
(チェスのキングをかたどったキャラクターでしょうか?)
ガッツリとゲームを楽しみたい方、頭を使って相手より強くなりたい!と思う方には是非お勧めしたいゲームです!
「知が騒ぐ」プレイを体感してみませんか?
コメントを残す