最近ではスマホがすっかり生活の必需品となり、多くの方の便利な生活を支えています。
私たちにとって馴染みのあるスマートフォンという存在ではありますが、意外と使われていない機能も多いものです。
一般的によく使う機能としては、
・電話をかける
・インターネットで検索や動画を観たりして活用する
・LINEやInstagram等のSNSを利用する
・メールのやり取りをする
・カメラとして使う
・メモやカレンダーの機能を使う
・いくつかお気に入りのアプリを活用する
といったところではないでしょうか。
どんどん進化を重ね、さまざまな機能が搭載されているスマホですが、それ故に使いこなすのはとても難しいものです。
そこでここでは、あまり使われていませんが、活用できればもっと便利になるという様な、AndroidスマホやiPhoneの機能を中心にいくつかご紹介していきたいと思います。
写真と動画を一緒に撮る
最近では、スマホのカメラ機能は非常に進化しており、デジカメにも引けを取らないくらいの高性能なものもあります。
そのため、デジカメやビデオカメラを持ち歩く人が減り、スマホで撮影する姿がとてもよく見られるようになりました。
そんな中、スマホを使って撮影をする際に、写真として残すのか、動画を撮影して残すのか迷う時がありますよね。
大事な場面だからこそ1台で両方同時に撮影できたらとても便利だと思いませんか。
iPhoneにはそれを叶えられる機能があります。使い方はシンプルです。
まず、 ホーム画面からいつも通りカメラを起動させます。
その後、動画撮影のモードにし、 赤い撮影開始のボタンを押下、動画の撮影を始めます。
そうすると画面にシャッターのボタンが出てきますので、そのボタンを押すことで同時に写真の静止画も撮ることができるのです。
簡単な操作ですが意外と知らない機能なので、使えればより便利ですよね。
大事なシーンを撮影する際に是非ご活用ください。
邪魔な広告を表示させない
スマホを使ってインターネットに接続しウェブサイトを見ていると画面に広告が何度も出てくることがあります。
表示されるバナー広告は、色々な情報を伝えてくれ便利な時もありますが、興味の無い広告がずっと表示されると邪魔に感じますよね。
iPhoneには、広告のポップアップをブロックする機能がありますので、いくつかご紹介します。
まずは、Safariの設定をし、ポップアップ広告を非表示にする方法です。
最初に「設定」から「Safari」の順に押下します。
その後、「ポップアップブロック」を「オン」にするという簡単な設定です。
次に追跡型の広告を非表示にしたい場合です。
追跡型の広告は私たちのアクセス履歴や検索内容を分析し、自動で興味や関心があると思われる広告を表示するものです。
これらを非表示にする時は、まず「設定」から「プライバシー」の順に押下します。
その後「広告」から「追跡型広告を制限」を「オン」にすることで制限がかけられます。
しかし、それでもまだ広告が表示される場合は専用のアプリもあるため、試してみるのも良いかも知れません。
アプリの場合は、AndroidはPlayストア、iPhoneはAppStoreから「Ad Filter」や「Ad block」というアプリを検索すると候補が出てきます。
さまざまなアプリがありますので、レビュー等を参考にして自分に合ったものをインストールしましょう。
ロック画面で通知内容を非表示にする
スマホに何らかのメッセージや通知が届いた時、ロック画面であってもプレビューで一部が表示されます。
プライバシーの面でも表示をしたくないこともあるかと思います。
その場合は端末の設定で非表示にすることができます。
Androidでも可能な機種もありますが、設定方法が機種によって異なるため、ここではiPhoneについてご紹介します。
iPhoneのiOS11では、これまでの一部のみではなくメッセージやメール以外のアプリでも、通知内容の表示と非表示を設定できるようになりました。
方法としては、まずホーム画面の「設定」を押下します。
その後、「通知」を押下し、「電話」「メッセージ」「メール」等の設定を切り替えたい項目を選択します。
そして「ロック画面に表示」を「オフ」に切り替えで完了です。
とても簡単な設定ですね。
ロック画面にメッセージが表示されるのは便利な時もありますので、場合によって使い分けて活用していきましょう。
まとめ
今回はスマホの便利機能について3点ご紹介しました。
他にもまだまだスマホにはさまざまな機能が搭載されています。
そんな中から自分にピッタリの機能を活用し、より便利な生活を送りたいものですね。
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